焦りは禁物
産後うつと、元夫のモラハラ等により、離婚した
30代の友人からきたLINEの文章が、「焦り」に
満ちていたので心配になりました。
彼女は第二の人生として、正社員での就活中ですが、
・「もっと早く寝たいけど、面接も近いし、
筆記試験自信なさすぎて・・・」
・「企業のHPやエージェントが送ってきた
面接マナーの動画も見たいけど時間が無い」
・「希望職種以外も含まれてて、不安や迷いもある
けど、贅沢言ってられない」、等など。
その友人は、私が以前心の不調で精神科病棟に
入院していた時に、同じく入院していた人です。
私は彼女に、(文章から「焦り」を感じる事を含め)
・一旦立ち止まって、深呼吸、落ち着いて自分の
状況をなるべく冷静に見る(難しいけど)事。
・焦ると視野が狭くなり、冷静な判断をしにくい事。
・条件、特に収入は大事だし、目が行きがちだけど、
心がしんどく感じる事は、 結局続けられな
かったり、体調不良に繋がる可能性がある事。
等を伝えました。
その後返信があり、焦って冷静さを欠いてる事に
気付いてくれた様でした。
「焦らず冷静に」は、簡単ではないですね。
自分では気付けない事を、第三者は気付ける事も
たくさんあります。
1人で考えて、頭が煮詰まってきたと感じたり、
焦りや不安を感じる時も、
カウンセラーに相談するという選択肢も
思い出して欲しいと思います。
投稿者プロフィール
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三重県伊勢市を拠点に、ご自宅への訪問やカフェでの、心理カウンセリングを承っております。自分1人では気付けなかった、心の中にある本当の気持ちを、一緒に探すお手伝いをさせて頂きます。
大野快人のプロフィールはこちらからご覧ください。
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