夏越の祓(なごしのはらえ)
本日6/30で、ちょうど1年の半分ですね。
皆さんは「夏越の祓」をご存じでしょうか?
※「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、
一年の折返しにあたる6月30日に各地の神社で
行われる季節の行事です。1月〜6月までの
半年分の穢れを落とし、残りの半年の
無病息災を祈願します。
あまり馴染みのない言葉かと思いますが、
私は和菓子の営業をしていた約10年間、
毎年この時期は、この事をPOPに書いたりして、
この時期食べる和菓子を売り込んでいました。
以前このブログで書いた
「コップの水理論」同様に、
「まだ半年残っている」とポジティブに
捉えるのと、「もう半年しか残っていない」と
ネガティブに捉えるのでは、様々な差が
出てきますね。
年始に挙げた目標や計画が、
思う様に進んでなくても、
「まだ半年も残っている」のだから、
焦らず落ち着いて、出来る事をやってこう、
と前向きに頑張りたいですね。
「茅の輪くぐり」
夏越の祓の代表的な行事として知られている「茅の輪(ちのわ)くぐり」。参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で直径数メートルの輪を作り、それをくぐることで災厄を祓い清めるというものです。
投稿者プロフィール
-
三重県伊勢市を拠点に、ご自宅への訪問やカフェでの、心理カウンセリングを承っております。自分1人では気付けなかった、心の中にある本当の気持ちを、一緒に探すお手伝いをさせて頂きます。
大野快人のプロフィールはこちらからご覧ください。
最新の記事
- 日々感じた事2024年11月23日秋の味覚を楽しんでいます③
- 日々感じた事2024年11月22日人に優しくする効果
- 日々感じた事2024年11月21日寒い日は空気が澄んでいますね!
- 心の安定2024年11月20日心身の調子を整える「ルーティン」ありますか?