「苦手(嫌い)=駄目」ではない

ある人のブログ投稿の中に、読書に関する凄く共感できる部分がありました。

それは、元々本を読む事が苦手だったのが、小説と出会ってその魅力にはまり、

本が好きになった事と、読書感想文が嫌いだったという事でした。

 

私は小学生の頃、読書感想文を書くのに選んだ本が、

「国語辞典」だった事があります。(本と言えるのか!?(^_^;))

しかも、その国語辞典で書いた読書感想文で賞を取りました(^^)/

細かい内容は覚えていませんが、

「カ行やサ行の言葉は〇〇ページもあるけれど、ヤ行やリ行は〇〇ページしかない」

など、へんてこな事を色々書いた様に思います。

しかし、現実に賞を頂いたのですから、感想文としての出来は

まずまずだったのでしょう。

 

『苦手(嫌い)=駄目』な訳ではないですね。

苦手だからこそ、慎重に取り組んだり、何とかしようと模索した結果、

予想外に、何かを生み出す可能性もあります。

『苦手(嫌い)=駄目』と思う必要はないと思います。

 

投稿者プロフィール

大野快人
大野快人くれたけ心理相談室(三重県 伊勢支部)心理カウンセラー
三重県伊勢市を拠点に、ご自宅への訪問やカフェでの、心理カウンセリングを承っております。自分1人では気付けなかった、心の中にある本当の気持ちを、一緒に探すお手伝いをさせて頂きます。

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