待ちに待った面会

昨日からの「コロナ感染症5類への移行」により、日常生活も大きく変わりますね。

マスク着用の個人判断や、飲食店でのパテーションの撤去等、
ニュースでも大々的に報じられていました。

中でも感慨深かったのが、病院での入院患者との面会でした。

私自身、高齢の母が1年半前に病気で入院した際に、
父とお見舞いに行った時、病棟の入り口のガラスドア越しの面会に、
ショックを受けました。

仕方ないと理解しながらも、
まるで(映画とかで見る)刑務所での面会の様で、
悲しい気持ちになったのを強く覚えています。

ニュースで見た、高齢の入院患者と家族との対面では、
手を握ったり、ほほに触れたりしながら、
喜びの涙を流されていました。

ただでさえ、寂しさや心細さがある中、
コロナ禍の約3年半のせいで、
余分に辛い思いをした方は多いと思います。

そういった方々には、心から待ち望んだ瞬間だったでしょう。

心から嬉しく思います。

投稿者プロフィール

大野快人
大野快人くれたけ心理相談室(三重県 伊勢支部)心理カウンセラー
三重県伊勢市を拠点に、ご自宅への訪問やカフェでの、心理カウンセリングを承っております。自分1人では気付けなかった、心の中にある本当の気持ちを、一緒に探すお手伝いをさせて頂きます。

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