書は人なり

高校3年生の時、担任は書道の先生でした。

当時、その先生からよく、
字はその人を表す、「書は人なり」
であると教わりました。

学生の頃はさほど思いませんでしたが、
社会人になってからは、その事をよく実感しました。

気の強い人、勢いのある人は、
右上がりの大きな字を書く事が多いと感じますし、
控え目な人や、自信の無い人は、小さい字を書きがちです。

可愛い字や、丸文字、右下がりの字を書く人に、
気性の荒い人はいないのでは、と感じています。

勿論例外もあるでしょうが、上記の様な傾向はあると感じています。

 

我々カウンセラーは、ブログを書く事が多いです。

以前所属会社の社長から、
各カウンセラーの書くブログが、良い意味で、
面接時に感じた人柄が、そのまま文章に表れていると聞きました。

「書は人なり」だけでなく、文章もその人を表す様ですね。

私自身も、他の方のブログをよく見ますが、
その文章の内容から、その方の人柄を強く感じています。

そう思うと、私自身これからも、
心のままに、正直に書いていきたいと思います。

投稿者プロフィール

大野快人
大野快人くれたけ心理相談室(三重県 伊勢支部)心理カウンセラー
三重県伊勢市を拠点に、ご自宅への訪問やカフェでの、心理カウンセリングを承っております。自分1人では気付けなかった、心の中にある本当の気持ちを、一緒に探すお手伝いをさせて頂きます。

大野快人のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはお気軽にどうぞ